PROJECT FULLCOMMISSIONの“コト”

TentoTen 10 Sapporo Station

TentoTen 10 Sapporo Station

札幌駅北口エリアで新築無人ホテルを開業

札幌駅徒歩8分の距離にTen to Tenブランドの新築無人ホテルを、開業しました。 オーナー様への提案から企画、運営までの当社で一気通貫で行っております。 本プロジェクトは札幌駅から徒歩8分、北海道大学の南側に面した良い立地に5階建新築の13室からなるラグジュアリーデザイナーズ無人ホテルです。

クライアント名:

自社プロジェクト

カテゴリ名:

自社施設運営部門

なぜ行ったのか

弊社がすでに運営しておりましたTen to Ten 04 Sapporo Station周辺で新店舗の開発を行いたいと常々考えておりましたところ情報いただきました。
既存のアパートが建っており、その利用が難しいことがわかり、新築で計画が開始しました。またコロナの時世において非接触型の無人ホテルを計画することで世のニーズにマッチする新たな事業にできるのではと考えました。

飲食スペース併設型、大型都心型、海外展開とタイプやマーケット、ターゲットの異なるゲストハウスを展開してきた弊社にとって、また新たな挑戦と捉えた無人ホテルを手掛けるプロジェクトです。
未経験の業態にトライすることで、新たな学びが必要になると共に協業するパートナーも変わり、見識が広がります。自身で現状を打破し、周囲を巻き込みながら大きな成長の機会となる取り組みでした。

なぜ行ったのかイメージ

どのように行ったのか

オーナー、不動産会社、建設会社、デザイナーとの協業しながら作り上げ、オーナーの協力の元、デザイン性の高い物件となりました。近隣でゲストハウス運営をしてきている経験から、いわゆる単身の旅人ニーズは既存施設で、そしてコロナ禍における家族旅行・グループ旅行のニーズをカバーする非接触型のホテルとし、4名部屋・6名部屋をメインにプランをつくりあげました。

どのように行ったのかイメージ

結果がどうなったのか

無人ホテルという形態により、お客様との直接の接点を持てなくはなりましたが、宿泊料金のリーズナブルさと客室・共有スペースのデザインおよび快適さのバランスを整え、非常に利用者満足度の高い施設としてハイペースで稼働しております。開業からすぐに多くのお客様に愛される施設となり、オーナー様、デザイナー、施工会社様とすべての関係者にとって非常に誇らしいプロジェクトとして船出しました。

新たなプロジェクトを経験し、成果につなげていくことは自身の成長のみならず、チームの成長へとつながっていきます。
自社で展開する業態の幅を広げていくことにより、自社の事業開発のチャンスも広がります。
どんな状況でも、どんな挑戦でも、機会を逃さず可能性を探り、プロジェクト推進することは弊社にとって非常に大切な価値です。

結果がどうなったのかイメージ