PROJECT FULLCOMMISSIONの“コト”

札幌リノベーションスタジオ

札幌リノベーションスタジオ

新築よりもリーズナブルだけど、中古以上の快適さを実現。デザイナーと挑むリノベーション改革

ゲストハウス、シェアハウスを展開し、世界に打って出ていた弊社にとってコロナ影響が直撃し、事業転換を余儀なくされました。当社が持つ大きなスキルである不動産活用というスキルを武器に原点に立ち返り、中古住宅のリノベーション販売事業に着手しました。

クライアント名:

自社プロジェクト

カテゴリ名:

不動産企画・開発部門

なぜ行ったのか

「旅」「コミュニティ」に特化し、ゲストハウス・シェアハウスをグローバル展開し、拡大に向けて加勢しようと注力していた矢先のコロナウィルスによる世の中の変化。旅や宿泊を主とした事業は向こう数年明るくならないであろう状況を鑑み、主事業のシフトチェンジに踏み切りましたが、札幌の中古住宅マーケットは動きが活発で、当社の強みをスピードを持って活かせる事業であったため、速やかに業態転換していくことが可能でした。

主力事業の停滞は回避できず、コロナ期に負けない会社として成長するために、スピードやパワーが必要な事業展開でした。まさに弊社の「人の力」「行動の力」が源となり、立ち上げ・実践・成果創出までの一連の活動を、会社一丸となり推進できたことで、弊社にとっての大きな実績となり、その後もさらにパワーアップしております。

なぜ行ったのかイメージ

どのように行ったのか

ゲストハウス、シェアハウスの事業展開を推進していたおかげで、直近の不動産情報の入手もはやく、かつリノベーションのノウハウも十分に蓄積されている当社にとってはうってつけの事業でありました。活躍の場を広げていきたいと願う設計士やデザイナーの挑戦の場とも位置付け、果敢に新たな取り組みにも着手していきました。当社にとっても、デザイナーにとっても、購入者様にとっても意義を感じることのできる事業として取り組みを強化していきました。

人と機会を創出し、人と共に取り組む弊社の価値を大切に推進していくことが、新たな価値創出へとつながっています。

どのように行ったのかイメージ

結果がどうなったのか

コロナ禍の事業転換により、会社としての売上・利益に関してはワーストケースも想定しましたが、持ち前のベンチャーシップと機動力、そして築き上げてきた有意義なネットワークのおかげで、黒字化となる大きな事業形成につながりました。デザイナーや施工業者さまをはじめひとつひとつのプロジェクトで顧客ニーズや挑戦をしっかりと注ぎ、未来につながるプロジェクト運営ができている状況です。

事業転換初年度で成果を掴むことができたのは、弊社の価値や人そのものを発揮できたからだと思います。
ぜひ、不動産企画で自分を成長させたり、目標を叶えたいと思っている人にはこのチームに加わっていただきたいと考えます。

結果がどうなったのかイメージ