PROJECT FULLCOMMISSIONの“コト”

TentoTen 03 Nakajimakoen

TentoTen 03 Nakajimakoen

オフィスビルをゲストハウス&バーラウンジへ。記念すべきTentoTen第1号店。

シェアハウス事業を展開してきた当社が、時流によるニーズを汲み取り自社運営でのゲストハウス事業に着手。3階建てのビル一棟の、1階をフロントとバーラウンジに、上層階を宿泊スペースにリノベーションし、ローカルとグローバルをつなぐコミュニティ型ゲストハウスとして当社の今をつくる大きな新規プロジェクトとなりました。

クライアント名:

自社プロジェクト

カテゴリ名:

自社施設運営部門

なぜ行ったのか

シェアハウスを展開し、ゲストハウスのニーズを感じ取っていた当社にとって、シェアハウス事業で培ってきた「コミュニティ形成力」を十分に発揮できる業態であり、拡張可能性のある新規事業になると意気込み、取り組みを開始しました。

当時シェアハウス事業の責任者であった高橋が、ゲストハウス事業の開発も担当領域として広げ、自ら物件を探し、交渉し、成立させたプロジェクトでもあります。ゲストハウスを立ち上げるための物理的な条件や法令を学び、特長を持ったコンテンツの開発を実施し、メンバーを採用し、教育し。

未経験の事業を自らの手で手掛けることが個人も会社も大きく成長させることを見込み、挑戦したプロジェクトになります。

なぜ行ったのかイメージ

どのように行ったのか

建築設計会社のオフィスビルであった3階建てのビル。1階はガレージという物件でしたが、1階をフロントとバーラウンジ、2階3階を客室とし、コミュニティづくりのしやすい環境および体制の面で効率のよい環境づくりをしました。宿泊スペースは1フロアをドミトリー、そしてもう1フロア2名部屋・4名部屋と個室タイプの客室をつくり多様なゲストの受け入れに功を奏しました。

どのように行ったのかイメージ

結果がどうなったのか

昼夜の飲食営業により地元のお客様にも足を運んでいただき、グローバルな宿泊ゲストとローカルとの接続ができ、結果それが口コミ評価にも大きく好影響を及ぼすことになりました。また施設内でのイベントや外に繰り出すアクティビティにも取り組み、TentoTen展開の礎となる事業へと成長しました。

自らの手で事業を手掛ける。
言葉にするのは簡単ですが、実行し、成果につなげることはとても難儀だし、気持ちが折れそうになることも当然あります。
ただ、ひとつひとつの事業を自分事と捉え、事業を推進することは、つらいけれど楽しいことであり、成果へとつながった時の達成感はすさまじいものです。

やりたい、とやれるようにするのは 机上の空論やインプットだけではだめで、実践していくことしかないと信じています。

結果がどうなったのかイメージ