PROJECT FULLCOMMISSIONの“コト”

TentoTen Apartment Maruyama

TentoTen Apartment Maruyama

6階建てのオフィスビルを35戸のシェアハウスに。人気の円山地区での注目物件へと成長。

既に札幌市内に4棟のシェアハウス運営を手掛けていた当社が、円山地区への進出、また大規模シェアハウスの運営へと大きく舵を切ったプロジェクト。これまでのシェアハウス運営で積み重ねてきたノウハウを結集し、スケルトンで休眠していたオフィスビルを、豊かなコミュニティを育むシェアハウスへとコンバージョンしました。

クライアント名:

自社プロジェクト

カテゴリ名:

自社施設運営部門

なぜ行ったのか

札幌市内で運営するシェアハウスの規模を少しづつ大きくして行っている時期に、休眠しているビルのオーナーさまから相談を受け、すぐにプランを描きました。人気の円山地区での展開に十分に可能性があったし、そしてシェアハウスが一般的になり、供給過少の時期であったこともあり一気にプロジェクトを進めていくことができました。

まだ成長途上にあった弊社にとって、事業を大きくしていく大きな取り組みとなりました。
この時点で社内にはメンバーがふたり。市内のシェアハウスマーケットを大きく動かす影響力のあるプロジェクトと一念発起し開発しました。

なぜ行ったのかイメージ

どのように行ったのか

6階建て、スケルトンでいびつなかたちのオフィスビル。入居効率をあげるためにフロアプランには細心の注意を払いました。共用のキッチンを含んだコミュニティスペースの快適さにこだわり、またそれ以外の機能は極端なまでに必要最低限に絞り、シェアハウスに住む人たちの特性を踏まえるツボを押さえた物件としてリノベーションすることができました。これは蓄積してきたノウハウの賜物であります。

どのように行ったのかイメージ

結果がどうなったのか

海外の人と暮らせるシェアハウスであること、こだわってつくった共用スペースが特徴となり、また人気エリアであることが引き金となり、稼働率は開業すぐに70%を越え、札幌を代表とするシェアハウスへと成長しました。外国人入居者比率も50%を越え名実ともにグローバルシェアハウスとして確固たるステータスを築くことができました。



社内メンバーはまだふたり。小さな会社ではありますが、パートナーとなってくださる企業を見つけ、また住人とも協業するような意識でプロジェクトを推進することは、弊社の骨格となっています。

少ない人数でも大きな仕事が叶う。
まさにベンチャーマインドを強く持つ弊社の意志そのものだと思います。

結果がどうなったのかイメージ