北海道つながるマーケット
コロナ禍において新たに立ち上げた社内事業。築き上げたネットワークを頼りにECへの挑戦。
コロナの影響を受け宿泊事業が休止していく中、社内メンバーが各々新規事業の立ち上げにチャレンジ。これまで展開してきたイベントやマルシェなどで築き上げてきたネットワークを生かし、また同じようにコロナの影響を受ける事業者様と協業し、「北海道の魅力発信をECで！」という意志を持って立ち上げた北海道特化のメディア型EC事業。
クライアント名：
自社プロジェクト
カテゴリ名：
なぜ行ったのか
宿泊事業が停滞し、新たな売上チャネルを開発していく必要性がある中、複数の新規事業を社内主要メンバーが企画。これまでマルシェの開催などでお世話になった農家さんや催事を中心に物販を行う事業者さんにとっての支援活動も目論見、EC事業を立ち上げ共にコロナを乗り越えるつながりを構築していきました。
どのように行ったのか
メディア型オンラインストアとして、デザイン・web制作・写真撮影・ライティング・webマーケティング・バイヤーとそれぞれの長所を持ったメンバーを募り、プロジェクトチームを構成。マルシェ出店者をはじめ、これまでTentoTenが培ってきたネットワークを生かし「つながり」を大切にしたオンラインストアを展開。起草からサイトオープンまで3か月。50の出店者でスタート。
結果がどうなったのか
札幌市が展開する「札幌スタイル」という認証を持つ作家さんたちとのつながりも生まれ、札幌の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」との連携サイトにもなり、全国の方々が北海道の逸品を知る大きな舞台となりました。ＥＣを始めたくても始められないという生産者さんや作家さんの一助となり、地域に貢献するメディアとして成長しています。またこのプロジェクトを通じて絆を深めた出店者さんへの直接のコンサルティング業務にもつながりをみせています。