札幌シェアオフィスBYYARD2(BYYARD N5W9)
オーナーもオフィスを構えるオフィスビルをシェアオフィスとしてコンバージョン
BYYARD1号館から徒歩数分の札幌駅西側エリアに位置するオフィスビル。 オーナーのオフィスや入居企業がある状態から、オーナーとのタイアップでシェアオフィスビルとしてのリノベーションに取り組みBYYARD2号館としてコンバージョンしました。
カテゴリ名:
PROJECT FULLCOMMISSIONの“コト”
BYYARD1号館から徒歩数分の札幌駅西側エリアに位置するオフィスビル。 オーナーのオフィスや入居企業がある状態から、オーナーとのタイアップでシェアオフィスビルとしてのリノベーションに取り組みBYYARD2号館としてコンバージョンしました。
カテゴリ名:
BYYARDやTentoTenが展開される札幌駅西側エリアをさらに盛り上げるべくドミナント推進のため近隣訪問を続ける中、自社ビルの更なる活用を構想するオーナーとの出会いがありました。
オーナーとのタイアップでシェアオフィスビルへのコンバージョンを計画し、コワーキングスペースを設置したり、シェアオフィスとして新規の入居企業を巻き込むことで既存入居企業との化学反応を生み、また活気溢れる空間づくりを目指しました。弊社にとってもオーナーにとっても人材交流と収益性の向上を目指しこのプロジェクトを推進していったのです。
BYYARD1号館を既にオープンさせ運営をしていたことによって、マーケットにおけるニーズや、オペレーション上のポイント、空間づくりのポイントなどがノウハウとして蓄積されている中、それらの情報を整理し、企画の作りこみを行いました。
1号館と2号館が共存することで生まれる強みと、それぞれの特長を活かし差別化するべき部分は差別化するということを踏まえ、オーナーのニーズも汲み取りながら事業設計を組み立てていきました。
簡易キッチンが設けられたコワーキングスペース、交流スペース、オンラインミーティングをするための個室など運営していたからこそのニーズを企画として組み入れ、また既存入居企業にとっての居心地のよさや使い勝手についても配慮をしていきました。
オープニングイベントには多くの方にお越しいただき新たな空間の船出はとても活気のあるものとなりました。
1号館と2号館との間で人の流れをつくり、互いの長所を活かした共存体制を築いていっています。
多くのスモールオフィスで構成される1号館に入居していた企業が成長を遂げ、大きなスペースを求めて2号館に移転して新オフィスを構えるという事例も発生しています。
北海道のスタートアップそしてイノベーションを起こす企業にとって一番の拠点運営者であり、札幌のシェアオフィスにおいてさまざまなかたちで人の交流と事業拡大を後押しするシェアオフィス事業者となり、またしっかりとオーナーのニーズにも応えていきたいと考えています。