PROJECT FULLCOMMISSIONの“コト”

札幌シェアオフィスBYYARD

札幌シェアオフィスBYYARD

6階建てビルをまるごとシェアオフィスに 札幌をスタートアップの街へ

札幌駅・西11丁目駅・桑園駅すべてが徒歩圏のトリプルアクセス。 ビルをまるごとリノベーションし、コワーキングスペースやルーフトップテラスを備えたシェアオフィスビルへとコンバージョン。 札幌をスタートアップシティへと推進する拠点となっていきます。

クライアント名:

自社プロジェクト

なぜ行ったのか

活用できそうな不動産情報を収集していた中で、とある営業先にて話しをいただいた植物園エリアの一棟6階建てのオフィスビル。
のちにプロジェクト担当となる戸塚は、前職でシェアオフィスの企画開発を行う事業会社におり、心機一転ジョブチェンジした札幌においても自社企画のシェアオフィスを事業化したいという目標を持っていました。

この建物との出会いで代表山崎との事業シミュレーションが始まり、これまで培ってきた企画力やオペレーション力、ソフト力を持ってすれば新たなかたちのシェアオフィス事業が展開できるのではないかという思いに至ります。


なぜ行ったのかイメージ

どのように行ったのか

札幌マーケットにおけるシェアオフィスニーズを調査、整理し、企画の作りこみを行っていきました。「ターゲットをどうするのか」「オフィスサイズをどうするのがいいのか」「料金をどのように設定していくのか」

首都圏や関西圏、福岡エリアで盛り上がっているシェアオフィス、コワーキングスペースなどを内覧し、実際に運営されている方々との接見を繰り返し、ひとつひとつ課題をつぶし決定項を増やしていきました。
また「BYYARD」という施設名が決まり、この場所が”培養土”となりスタートアップ企業が成長していく空間になるべく、施設内のデザインや機能をつくりこみをしていきました。

多くのプロが関わり「BYYARD」の骨格ができていきました。

どのように行ったのかイメージ

今後どう進んでいくのか

2023年1月に向かえたオープニングパーティは「スタートアップ」「移住」「クリエイティブ」「女性活躍」「地域創生」などをテーマに、道内外で活躍し注目されるその分野のプレーヤをゲストとして招きトークセッションを展開。イベント当日の来場者数は250名を越え、注目度の高さを実感することとなりました。

開業前に入居を決めてくれた企業様も多くおりましたが、オープニングイベントを機に入居者が増えるきっかけとなりました。
今ではオフィスフロアの拡張や、施設機能の増強も行いました。
道外企業の二拠点目の展開場所として選ばれることが多く、業種も多岐にわたるバラエティに富んだシェアオフィスとして成長していっています。コミュニティイベントを毎週のように開催していることも特徴であり、人気の要因であると感じています。

本プロジェクトを担当した戸塚は、着手時点で入社3か月。開業時点でも入社1年に満たない中で実行したプロジェクト推進。
「⾃ら機会を創り出し、その機会によって、⾃らを成⻑させよ」というFULLCOMMISSIONのVALUEを体現するひとつのケースとなりました。

新たな挑戦者の登場やその機会を楽しみにしています。

BYYARDの公式サイトはこちら
札幌シェアオフィスBYYARD

今後どう進んでいくのかイメージ