札幌を離れ約2ヶ月。海外での仕事と旅を終え帰国。
旅をしながら各地で感じたことと
旅をしながらいくつかの書籍から学んだこと
今思うことは2つある。
志が低かった。あまりに低かった。
ラスベガスで感じたアメリカ人のスケール感のでかさ、
旅中に読んだ孫正義、江副さんの本から彼らの志の高さ、
あまりに自分が小さいことを考えていたかを痛感し反省した。
人生一度きりもっと思い切って大きく人の役に立とうと思った。
もう一つはすごい時代に生かされているということを感じた。
ネバタではテスラモーターズのトラックの自動運転がすぐそこ、
ウーバーは曜日、天気、時間でユーザーニーズをヒートマップ化している、即ち呼ぶ前に近くに来ている
アマゾンゴーはセンサーで自分が買い物をしたか認知している
ものすごい時代だ。
エジソンが発明したレベルの発明がアメリカではほぼ毎日起こっているのではないかというくらい新しい技術が日々できている。
産業革命で人の働き方が変わったように
我々の働き方は圧倒的に変わる。
イメージではわかっていたが実感値に変わった旅だった。
我々宿泊業界にも必ず同じ波がくる。
あらゆるものの自動化、ペーパレス化。
この波にどう乗るか。
うまくいけば時代のトップを走れるし、
失敗すればただの宿屋で終わるかもしれない。
怖さもあるが楽しみだ。
明日から働ける喜びと先が見えない不安が入り混じった気持ちだ。
人生は一度きり。頑張ろう。