ファイターであれ

私の欠点は人をモチベートすることだと思っている。

何故ならば人のモチベーションを上げることに、

あまり興味を持っていない。

経営者として失格かもしれないが、

自分のモチベーションは自分で管理しないといけないと思っている。

 

学生時代のアメフト部は40−50人入部して、3人に2人はやめる。

4年間やりきった人間は

どんなにどうしようもない人間でも

卒業時には立派なファイターになっている。

 

週4で練習、週4で筋トレ、週2で走りこみ、ほぼ毎日のミーティング。

人生の中で最も忙しい4年間だっただろう。

 

まあ普通に学問を志した学生にも、

モラトリアムな期間とし捉えている学生にも、

マッチしないから辞めて行っても仕方ない。

 

途中でやめると言い出した人は基本的に止められなかった。

一時的にやる気にさせることができたとしても

次に気持ちが切れたタイミングで辞めて行く。

仕事もそういうものだと思っている。

辞めゆく人に合わせて練習とか発言に気を使うようになったら、

結果としてチームは強くならない。

 

原体験がアメフト部にあるので、うちは体育会系よりかもな。

なので、倒れゆく人に対する容赦ないパンチを浴びせること、

こいつは何を言ってもしゃーないと関わるのをやめる癖は

今後も変わらない。

 

みんなにやめて欲しいわけではない、

次の道を見つけたのであればそれは応援しよう。

 

ただし、

辛いことに耐えられないのであればそれは乗り切った方がいいし、

乗り切るために自分を奮い立たせるのは

自分でコントロールすべきものだし、

みんなそれを経験しているのだと言いたい。

 

ファイターであって欲しい。

ファイター以外はうちに来ないで欲しい。

 

残念ながら若い人ほど辛い経験を乗り切れない。

何故ならば経験した失敗とそれを乗り越えた経験が

その人を強くしてくれるので、言い換えれば経験値の差。

辛い経験と向き合わず逃げて行く人生と、

人に引っ張ってもらわないと乗り越えれない人生と、

自分で立ち直れる人生と

どれになりたいかそれぞれ決めればいい。

 

僕は夢と失敗を喰って成長して来た。

自称ファイターである。

自分と同じことを求める気はないが、

甘やかせるつもりもない。